「精神的に疲れてしまった」「最近、何をやっても気持ちが沈む」そんなメンタル不調の原因は、四柱推命で読み解くことができます。
四柱推命は、生年月日や出生時刻に基づく「命式」から、その人の性格や人生傾向などを読み解く占いです。あなたがなぜメンタル不調に陥ってしまったのか、その原因を知り、適切な対策へと導くことができます。
この記事では、四柱推命から分かるメンタル不調の原因・対策について、心より添う男性占い師白惟【シロイ】が解説します。
メンタル不調とは
厚生労働省によると、メンタルヘルス不調は、強いストレスや不安、悩みを抱えて心の健康を崩し、社会生活や生活の質に影響を与える可能性のある状態を指しています。
出典:厚生労働省|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト
主なメンタル不調の症状としては、以下のような心や身体の状態があげられます。
心の症状
- 気分が落ち込んでしまう
- やる気が出ない
- イライラして怒りっぽくなる
- 憂鬱な気分が続いてしまう
- 人に会いたくない
- 何に対しても興味・感心が持てない
- 不安や緊張感がつきまとう
- 何もしていないのに涙が出てくる
- 集中力が続かない
- 常に焦燥感があって落ち着かない など
身体の症状
- 食欲がなくなる
- 食べ過ぎてしまう
- 微熱や倦怠感がある
- 寝付きが悪い
- 寝ても疲れがとれない
- 咳が出る
- 腹痛や吐き気、便秘や下痢になる
- 肩こりや頭痛に悩まされる
- めまいや耳鳴り、動機がする など
また、メンタル不調に陥ると、以前はとらなかったような行動をとり始める傾向にあります。
例えば、遅刻や早退、欠勤をしてしまったり、ミスが増えたり、周囲の人に相談や報告をしないといった行動などが目立つようになるでしょう。
これは、あなたの性格や能力の問題ではなく、メンタル不調によって一時的に生じている状態に過ぎません。自分を責めるのではなく、まずは心身の休息を優先し、回復へのステップを踏むことが大切です。
四柱推命でメンタル不調の原因・対策が分かる
四柱推命では、命式と呼ばれる設計書をもとに、以下のことを読み解いていきます。
- 持って生まれた人格や本質
- 過去や現在、未来の重要な出来事
- 生まれ持った運勢
四柱推命には、10種類の通変星があり、その影響によって、その人の生まれ持った性質や本質が分かると言われています。自身の通変星を知ることは、なぜメンタル不調に陥ってしまったのか、その原因と対策を知るヒントになるでしょう。
通変星が「比肩」の人
通変星が比肩の人は、芯が強く、基本的にメンタルは強いという特徴があります。しかし、自分の考えや理想を優先しがちで、他人に頼るのが苦手です。
困難な状況でも一人で抱え込みやすく、気づかないうちにストレスが蓄積することがあります。そのため、周りに頼れる人がいない状況では、比肩の人もメンタル不調に陥ってしまうことがあるでしょう。
気分が落ち込んでしまうときは、性格の合う人や気が置けない相手と、穏やかに過ごすことを意識してください。
通変星が「正財」の人
正財は、安定感のある暮らしを好むのが特徴です。仕事や生活においても規律を守り、堅実な計画を立てることを得意としています。
しかし、お金に関する不安や変化の多い状況に直面すると、メンタル不調に陥りやすくなる傾向にあります。
自分にノルマを課すストイックな面も持つため、お金をコツコツ貯めて心に余裕を持たせることで、精神的な安定感が得られるでしょう。
通変星が「正官」の人
通変星が正官の人は、先生的立場を好むのが特徴です。他者から尊敬されたいと願う一方で、上から物を言われたくないというプライドの高さも持ち合わせています。
ルールや秩序を重んじる性格から、自分に課したルールや役割が重圧となり、ストレスを感じてメンタル不調に陥ることがあります。
正官の人は固定観念に縛られがちなので、一人の時間を確保し、リラックスして肩の力を抜くように心がけることが大切です。
通変星が「偏官」の人
通変星が偏官の人は、与えられた仕事を黙々とこなすことを好み、責任感が強く、周囲の期待に応えようと努力します。
しかし、会話や感情表現が得意でないため、悩みやストレスを他人に相談できず抱え込むことも多いです。自分を追い詰めやすい性格なので、信頼できる相手に弱音を吐くことを意識することで、メンタル不調を緩和しやすくなるでしょう。
通変星が「偏財」の人
偏財は、変化や新しい経験を楽しむ性格で、じっとしているのが苦手です。好奇心旺盛なため、次々に新しいことに挑戦しますが、無理をしすぎたり、束縛されたりすると、メンタル不調に陥りやすくなります。
疲れ果てる前に休息を取り入れたり、ストレスを感じる相手から距離を置いたりして、心身のリフレッシュを心がけるとよいでしょう。
通変星が「劫財」の人
通変星が劫財の人は、大らかで細かいことを気にしない性格ですが、努力が報われない環境や評価されない状況には強い不満を感じやすいです。
自己主張が強いため、基本的にはメンタル不調に陥りにくい星ですが、環境や状況次第ではメンタルに影響を及ぼすこともあります。
自分の力を活かし、成果がきちんと評価される環境を選ぶことで、メンタルの安定と自己実現がしやすくなるでしょう。
通変星が「偏印」の人
偏印の人は、極端な考え方をする傾向があり、日常の中でマンネリや停滞を感じやすい性格です。
常に新しい刺激を求めるため、決まった環境に留まるとストレスを感じ、メンタル不調を引き起こすことがあります。複数の仕事を掛け持ちしたり、普段と異なる自分を表現できる場を持つことで、活力を維持しやすくなるでしょう。
通変星が「印綬」の人
印綬の人は、物事に対するこだわりが強く、特に他者との意思疎通がうまくいかないとメンタル不調に陥りやすい傾向があります。
周囲と違う感性や笑いのツボを持つため、理解し合える人間関係がなければ精神的に不安定になりやすいです。自分が心地よく過ごせる環境や、同じ価値観を共有できる人々と過ごすことがメンタル面での安定につながります。
通変星が「食神」の人
大らかで、自由を好む食神の人は、厳しい規律やルールがある環境ではメンタル不調に陥りやすくなります。
「怒られたくない」「時間に縛られたくない」といった思いが強いため、ストレスの少ない生活を求めるのです。自分の好きなことを職業にしたり、心から楽しめる趣味を持つことで、心の平穏を保ちやすくなるでしょう。
通変星が「傷官」の人
通変星の中でも特に繊細で感受性が強い傷官の人は、他人の些細な言葉や行動にも傷つきやすいのが特徴です。
10種類の通変星のなかで、もっともメンタル不調に陥りやすく、安心できる環境を求める傾向にあります。周囲の刺激から離れるための一人の時間を大切にし、好きなことに没頭することで、心のバランスを取り戻しやすくなるでしょう。
四柱推命でメンタル不調になりやすい時期が分かる
四柱推命では、自分がメンタル不調に陥りやすい時期も、読み解くことが可能です。
特に「オフ期間」と「魔の2年」はメンタル不調になりやすいため、どんな過ごし方をすれば良いかを事前に把握し、適切な対策と自分自身ケアをしてあげましょう。
オフ期間
オフ期間とは、人生の節目と節目の間に訪れる、エネルギーが停滞しやすい時期を指します。オフ期間に入ると、やる気が減少し、何をしても気持ちが乗らなかったり、新しいことに挑戦しようとする意欲が湧きにくくなります。
この時期に無理をすると、心身に負担がかかりやすく、メンタル不調を引き起こす原因になるため、適度にリラックスすることが大切です。
オフ期間は、体と心を休ませ、自分と向き合う時間を作ることで、次のステップに向けてのエネルギーを蓄える良い機会でもあります。
魔の2年
魔の2年とは、人生の10年に一度訪れる大きな変化の時期で、特に精神面での負荷がかかりやすいと言われています。
魔の2年に入ると、気持ちが不安定になりがちで、ネガティブな思考や恐怖心に悩まされやすく、やる気の低下や、イライラ、不安感に苛まれることが多くなります。
この時期は、一時的に低迷する期間として捉え、無理をせずに、普段から自分に合ったリフレッシュ方法を見つけておくと、乗り越えやすくなるでしょう。
例えば、瞑想や趣味を通じて気分転換を図るのも効果的です。
四柱推命の鑑定書でメンタル不調に対処しよう
四柱推命では、自分の性格や運勢から、メンタル不調に陥りやすい時期やその対処法を知ることができます。
精神的な疲れを感じたときや、不安や焦燥感に駆られたときなどは、四柱推命の鑑定書をもとに、その原因や対策を考えてみるのもおすすめです。
心より添う男性占い師白惟【シロイ】は、メンタル不調に陥った際の対策だけでなく、オフ期間や魔の2年を読み解いた四柱推命の鑑定書「命式」をお届けします。
鑑定書ではお一人おひとりの人生の傾向を明らかにするので、メンタル不調になったときはもちろん、今後の人生の羅針盤となり、生きるための支えとなってくれることでしょう。
メンタル不調を感じている方はもちろん、そうでない方のご相談も承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。