四柱推命の「比肩」にはどんな意味がある?性格・恋愛・適職・人生傾向を解説

    四柱推命は、生年月日と出生時刻から導き出される命式に基づき、一人ひとりの性格や運勢を読み解く占いです。

    「比肩(ひけん)」という通変星は、特に独立心や自我を象徴し、個々の強みや才能を示します。

    この記事では、比肩の持つ意味や性格、恋愛傾向、適職、人生傾向について、心より添う男性占い師白惟【シロイ】が詳しく解説します。

    目次

    四柱推命において、通変星(つうへんせい)は自分が持って生まれた才能や強みを示します。

    なかでも比肩(ひけん)は、独立心や自立、こだわりや努力を大切にする「自我の星」、そして物事に真摯に向き合う「正統派の星」とも言われています。

    独立心が強い比肩は、新しいビジネスを始める際にも恐れずに挑戦し、成功を収めることが多いです。また、物事に対して真っ直ぐに向き合う姿勢を持つため、周囲からの信頼も厚くなります。

    命式に比肩を持つ人は、自尊心や独立心が強く、自分の力で道を切り開いていこうとする性格をしています。

    負けず嫌いな一面がある反面、その真っすぐな性格から正々堂々と物事に取り組むのが特徴です。

    ただし、比肩は他人とは対等またはそれ以上でいたい性格でもあります。

    競争心が強いため、職場での昇進や業績評価においても一歩も引かずに自己アピールを続けるでしょう。

    地位や上下関係など相手の立場に応じて態度を変えることが難しく、無理して周囲に合わせようとすると、自身の持つ才能を活かせなくなる可能性があります。

    命式に比肩がある人は、恋愛に対しても対等な付き合いを求めています。

    ストレートな愛情表現やロマンチックなムード、駆け引きを必要とするような恋は苦手で、兄弟や仲の良い友人のようなお互いが成長し合えるような関係を好むでしょう。

    比肩はパートナーとの関係においても自立心を重んじるため、双方が独立した趣味や仕事を持つことを理想とします。

    恋愛中心というよりも、仕事や趣味を大事にしながら、パートナーとの愛情を育んでいくのが特徴です。

    お互いの自我がぶつかりあわず、平穏に過ごせる気の置けない相手と出会うことで、安定した恋愛ができるでしょう。

    その一方で、恋のライバルが現れた場合、命式に比肩を持つ人は、相手を振り向かせるために惜しまない努力をし、情熱的な一面を見せます。

    愛する家族やパートナーに対しても強い責任感を持つため、しっかりと家庭や恋人を守ろうとする傾向にあります。

    負けず嫌いで自分の道を切り開いていく比肩の人は、実力重視の職場で働くことが適しています。

    どちらかと言えば、会社員として働くよりも、個人事業主やフリーランス、会社経営者に向いていると言えるでしょう。

    独立して自身のビジネスを立ち上げる場合、困難を乗り越えて成功することが多いです。

    また、比肩は他人と競争する環境こそ実力を発揮しやすいため、スポーツ選手や出来高制の営業マンなどにも適しています。

    出来高制の営業職では、自分の努力が直接成果に結びつくため、比肩の強みを最大限に活かせるでしょう。

    比肩の人は、初志貫徹して粘り強く取り組める性格から学者や研究者といった専門職、一人で黙々と技術を磨いていく職人にも向いています

    命式に比肩がある人は、基本的にどんなことでもそつなくこなしていけるため、どの分野でも成果を残しやすい傾向にあります。

    比肩の人は、若い頃から自分の力で人生を切り開いていこうとする人生傾向があります。

    そのため、学生時代からリーダーシップを発揮し、クラブ活動や学業で目立った成果を上げることが多いです。

    また、比肩には多くの人が躊躇うような問題にも果敢に挑戦していく気質があり、常にエネルギッシュな人生を送っていくのが特徴です。

    社会人になってからも、新しいプロジェクトやビジネスに積極的に取り組み、周囲を驚かせるような成果を上げることがしばしばあります。

    四柱推命の命式には、比肩が1つだけある人もいれば、2つ・3つある人もいます。

    比肩が2つ以上ある人は、その気質がより明確にあらわれやすく、向上心や行動力がより突出します

    周囲を巻き込んで大きな成果を上げることもあるでしょう。

    一方で、比肩が2つある場合、兄弟星である「劫財(ごうざい)」に変化することがあります。

    劫財は、比肩と同じく向上心は高いものの、社交性を持ち合わせているため、個人事業主やフリーランス、会社経営者など一匹狼の気質がある比肩に比べて、組織の中でも上手く人間関係を築けるのが特徴です。

    また、比肩が3つある人の場合、比肩と劫財の気質があらわれるため、自分の力だけで道を切り開くのではなく、他者の力を上手に借りて物事を進めることができます

    ただし、劫財も「自我の星」と言われており、物事の考え方に偏りが生じやすく、トラブルが起こりやすい特徴がある点には注意が必要です。

    四柱推命の命式は人それぞれ違い、なかには比肩が1つもない人もいます。

    比肩が1つもない人は、周りの意見や考え方を柔軟に取り入れて、よく吟味してから言動に移すのが特徴です。

    例えば、グループでの活動や職場のプロジェクトでは、リーダーよりもサポート役に回ることが多いでしょう。

    よく考えてから物事に取り組むことを得意としており、一から自分のアイディアや意見を出したり、自分で道を切り開いたりするよりも、誰かの考えを自分の中に取り入れて活かすことに長けています。

    四柱推命には10種類にものぼる通変星があり、その影響によって、相手との相性の良さが分かると言われています。

    各通変星と比肩の相性は、以下の通りです。

    比肩×比肩価値観が似ていて、切磋琢磨しやすい
    比肩×劫財共通点が多く意気投合しやすい反面、比肩の負けず嫌いが顔を出して衝突しやすい
    比肩×食神正反対の性格であるものの、お互いの良い面を引き出し合える
    比肩×傷官バイタリティのある比肩が繊細な傷官を引っ張っていくものの、一方的な関係でストレスが溜まりやすい
    比肩×正財真っすぐな気質を持ち、お互いの長所を引き出しながら物事に取り組める
    比肩×偏財行動原理が正反対であるため、お互いに不満を抱きやすく、軋轢を生みやすい
    比肩×正官お互いを尊重できる存在なので、実力を発揮しやすい
    比肩×偏官どちらもエネルギッシュで、意気投合しやすい
    比肩×印綬お互いの長所が作用し、足りない部分をカバーし合える
    比肩×偏印性質が異なり、刺激し合いながらお互いの世界を広げられる

    また、比肩と特に相性が良いとされているのは「比肩×食神」と「比肩×正財」、「比肩×印綬」の3つの組み合わせです。

    真面目でバイタリティのある比肩は、穏やかで自由な食神に癒されたり、おっとりした食神に刺激を与えたりするため、お互いの長所を引き出せる抜群の相性を誇ります。

    また、真っすぐ我が道を行く比肩は、社交性が高く周囲との協調性のある正財と関わることで、物事を円滑に進めやすくなり、より能力を発揮できるでしょう。

    エネルギッシュで行動力に溢れる比肩と、インドア派で知的な印綬は、一見すると正反対に見えるものの、衝突することが少なく、足りないものをカバーし合える関係です。

    共通点を見つけると仲が深まりやすくなるため、より協力的に物事に取り組めるでしょう。

    四柱推命では、比肩の性格や恋愛傾向、適職・天職、運命などを読み解けるだけではなく、他の人との相性を知ることもできます。

    生まれ持った命式から人生のターニングポイントも把握可能なため、四柱推命から導かれた結果は、あなたが困ったときの羅針盤としても活用できるでしょう。

    心より添う男性占い師白惟【シロイ】は、比肩を持つあなたの人生傾向や運命などを読み解く、四柱推命の鑑定書をお届けします。

    SNSやメールなどでもご相談を受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!

    この記事を書いた人

    四柱推命鑑定士の「白惟」です。「節目の法則」を使用した占いをしています。占いを通じて、多くの人が救われることを願っています。

    目次