四柱推命とは、生年月日や生まれた時刻などに基づく「命式」によって、一人ひとりの性質や過去・未来・現在の出来事、運勢、相性などを読み解く占いです。
「印綬(いんじゅ)」という通変星は、知識や知恵、学問を象徴し、物事に対してまっすぐ取り組む気質を持ち合わせています。
この記事では、心より添う男性占い師白惟【シロイ】が四柱推命の「印綬」について解説します。
四柱推命の印綬とは
四柱推命における印綬(いんじゅ)は、生まれ持った才能や性質を示す通変星(つうへんせい)の一つです。
印綬は、物事にまっすぐ取り組む「正統派の星」とされ、知的好奇心や探究心、向上心を大切にする「知性の星」とも呼ばれます。
命式に印綬がある人は、勉学に励み、知識や教養を地道に身につけていくタイプです。常にスキルアップを求める姿勢が特徴的で、知識を深めることに喜びを感じます。
印綬の人格・性格
印綬の人は、知的好奇心が非常に旺盛で、時間を忘れて勉強に没頭することが多いです。
得た情報を深く理解して活用する能力に優れ、知識を蓄えながら自己成長を続けます。
また、面倒見がよく穏やかな性格で、高い包容力を持っています。
一方で、プライドが高く、物事を慎重に考えすぎる傾向があり、ネガティブに考えがちな一面もあるため、バランスを取ることが重要です。
印綬の恋愛傾向
四柱推命の命式に印綬を持つ人は、恋愛において非常に慎重で、相手をじっくり観察しながら関係を進める傾向があります。
深く考える性格ゆえに、積極的なアプローチが難しく、相手の好意を素直に受け入れられないこともあるでしょう。
一方で、印綬の人は相手の本質を見極め、信頼できると判断した相手には誠実に向き合う力を持っています。
ロマンチックな愛情表現にはやや不慣れな部分がありますが、愛情が深く、一途に相手を想い続けるため、精神的に支え合える強固なパートナーシップを築くことができます。
印綬の適職・天職
印綬の人は、強い知的好奇心と探究心を持ち、一つの分野に集中して取り組むことが得意です。
研究職のように、特定のテーマを徹底的に追求する仕事が向いています。
また、積み重ねた知識を他者に伝える能力にも優れているため、教師や講師といった職業でも活躍が期待できます。
さらに、伝統芸能のような分野にも縁があり、どの分野に進んでも努力を重ねることで地位や名誉を掴むことができるでしょう。
印綬の人生傾向
命式に印綬のある人は、生涯を通じて学び続ける傾向が強く、その知識をもとに自己成長を遂げ、成功を掴みます。
学んだことを実践に活かし、現実的な成果を上げることが得意です。
また、印綬の人はお金の使い方にも慎重で、価値のあるものにだけ投資をするシビアな一面があります。
衝動買いや無駄遣い、ギャンブルなどとは無縁で、計画的に貯蓄を行うため、経済的に安定した生活を送る人が多いです。
印綬が2つ・3つある人の特徴は?
命式に印綬が複数ある場合、その特徴が一層強まります。
集中力や学習意欲が増し、地位や名誉を求める傾向がさらに強まるため、物事を徹底的に追求する姿勢が顕著にあらわれるでしょう。
印綬が3つある人は、兄弟星である「偏印」の影響を受け、独特の感性や斬新な発想を持つ人が多いです。
豊富な知識に加えて、独創的なアイデアを生み出すことで、周囲から一目置かれる存在になるかもしれません。
印綬が1つもない人はどんな人?
印綬が命式に1つもない人は、頭で考えて行動に移すのではなく、直感的に行動する傾向があります。
深く考えずに行動するため、大胆で豪快な性格が特徴です。
自らの力で道を切り開いていけるタフな精神力を持ち、チームではリーダーシップを発揮することもあります。
印綬と相性が良い通変星は?
四柱推命には全部で10種類の通変星があります。
その組み合わせによって相性が異なるため、相性の良し悪しを知ることで交友関係の構築に役立つことでしょう。
印綬と他の通変星の相性は、以下の通りです。
印綬×比肩 | お互いの能力を活かしやすく、どんな問題も解決できるような相性の良い関係 |
印綬×劫財 | どこか似通った部分を持つことから、自分をさらけ出しやすい関係 |
印綬×食神 | 価値観は違いますが、共通点を見つけるととことん話が弾む関係 |
印綬×傷官 | 真逆の性質と感性を持っており、お互いを理解するためにはかなり多くの時間をかけなければいけない関係 |
印綬×正財 | 一緒にいることで嫌な面が目につきやすくなるものの、打ち解ければ居心地の良い関係 |
印綬×偏財 | どちらも平和主義な性格をしているので、穏やかな時間を過ごせる関係 |
印綬×正官 | 物事に対して誠実に向き合う者同士、信頼し合える居心地が良い関係 |
印綬×偏官 | 気質が反対でちぐはぐな感じですが、お互いの長所を活かすことができれば心強い関係 |
印綬×印綬 | 知識欲に貪欲な印綬同士は穏やかではありますが、互いを刺激する良きライバル関係 |
印綬×偏印 | 慎重な印綬と自由奔放な偏印は、一緒に居ても歩幅が合いづらく、ストレスが溜まりやすい関係 |
印綬はプライドが高い一方で、穏やかで思いやり深い性格を持つため、多くの通変星と良好な関係を築けます。
なかでも特に相性が良いとされるのが「比肩」「偏財」「正官」の3つです。
豊富な知識を持ちながらも控えめな印綬は、一人では解決できない問題に直面することがあります。
印綬は比肩と力を合わせることで、その能力を最大限に発揮し、困難を乗り越えることができます。
また、物事を迅速にやり遂げる偏財は、じっくり取り組む印綬とは対照的な性質を持っています。
しかし、2つの星が協力することで、印綬の知識と偏財のスピードが融合し、新しいチャンスを掴むことができるでしょう。
思慮深く知識豊富な印綬は、責任感の強い正官を支える存在となります。
正官にとっても、考え込む傾向のある印綬は放っておけない相手であり、共に支え合いながら安定した関係を築いていけるでしょう。
四柱推命の鑑定書で印綬の性格・相性・運命を知ろう
四柱推命では、一人ひとりの命式から過去・現在・未来の出来事やその人の本質、適職・天職、恋愛運や人生傾向などを読み解くことができます。
四柱推命における「印綬」について詳しく知りたいという方は、ぜひ心より添う男性占い師白惟【シロイ】にご相談下さい。
あなたの悩みに寄り添った四柱推命の鑑定書をお届けしますので、人生のターニングポイントにおける羅針盤として役立てていただくことができるでしょう。
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